本作のテーマ「加賀れんこん」にちなんだトークを披露!!
公開記念舞台挨拶 オフィシャルレポート
更新日:2021.4.6
3月26日(金)より石川県先行公開がスタートし、4月2日(金)より、絶賛公開中の映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』の公開記念舞台挨拶が4月3日(土)にユナイテッド・シネマ豊洲にて行われました。
【公開記念舞台挨拶概要】
■開催日:4月3日(土)
■時間:13:00~13:30(30分) ※上映後舞台挨拶
■登壇者:栗山千明、平岡祐太、井上昌典監督
■会場:ユナイテッド・シネマ豊洲 (東京都江東区豊洲2丁目4−9 アーバンドックららぽーと豊洲 3F)
■MC:伊藤さとり
【オフィシャルレポート】
日本の「食」を支える農業や漁業といった第一次産業を応援するためにスタートした映画『種まく旅人』シリーズ第4作目となる『種まく旅人~華蓮のかがやき~』が4月2日から全国順次公開を迎えた。翌3日には、ユナイテッド・シネマ豊洲にて公開記念舞台挨拶が行われ、栗山千明、平岡祐太、井上昌典監督が参加した。
本作は、石川県金沢市の伝統野菜である加賀れんこんを題材に、後継者不在に悩む農業の現実や、農業で活躍する女性たちを描いたヒューマンストーリー。
シリーズ2作目『種まく旅人~くにうみの郷~』に引き続き、農林水産省で農業の活性化に向けて尽力する主人公・神野恵子を演じた栗山は「2019年秋ごろに撮影した作品ですが、ようやくこうして全国公開を迎えられたと思うと感無量です」と笑顔を見せると、実家のれんこん畑の後継者問題に直面する銀行マン・山田良一役を演じた平岡も「先日、石川県で先行上映がありましたが、ようやく全国の方々に観ていただけることが嬉しいです」と満面の笑みを浮かべる。
また、良一の恋人・凛を演じた大久保麻梨子は、台湾在住のため舞台挨拶には参加できなかったが、ビデオメッセージで登場。「撮影の合間に食べた加賀れんこんのすりおろし汁がとても美味しかった思い出があります。いま私が住んでいる台湾はもちろん、世界中の皆さんに楽しんでいただける映画だと思います」と作品をアピール。メガホンをとった井上監督は「農業がテーマということで重い作品になってしまいがちですが、軽やかに楽しくなってもらえるように作りました」と作品に込めた思いを吐露していた。
大自然のなか、和気あいあいと進んだ撮影。栗山は「いままでたくさんれんこんは食べていましたが、加賀れんこんは初めていただきました。普通のれんこんも美味しいですが、加賀れんこんはシャキシャキしてとても魅力的です」と語ると、平岡も「れんこんとしいたけの包みあげという料理にソースを垂らすと美味しいんですよね」と懐かしそうに話す。
劇中、泥だらけになりながらのれんこん掘りも印象に残るシーン。平岡は「映画を観ても伝わりづらいかもしれませんが、畑の下が泥なので、つま先で歩かないとずぶずぶ足が沈んでしまって大変だったんです」と苦労話をすると、栗山は「私はれんこん堀りが上手な役ではなかったので、助かりました」とおどけた。
これまで何度も共演経験があるという栗山と平岡。栗山は「過去にご一緒しているので、やりやすかった。良一が平岡くんで良かった」と笑顔を見せると、平岡も「20代前半から4,5回ぐらい共演していたので、いろいろな思い出話もできて楽しかったです」と充実した撮影だったことを明かす。
そんななか、平岡は劇中登場する学ランシーンについて「僕は(学ランを着るのを)反対したのですが、どうでした?」と尋ねると、井上監督は「大丈夫ですよ」と会場からは相打ちのように拍手が沸き起こった。さらに平岡が、渾身の涙のシーンがカットになっていたことに触れると、井上監督は「朝陽が出る手前から朝陽が昇り切るシーンの映像があまりにも美しくて」とカットした理由を語っていた。
良一が人生の選択をしていく姿が描かれる本作。登壇者の“人生の選択を迫られた瞬間”についてトークが展開されると、栗山は「地元から東京に出てくると決めたときです。大きな決断でした」と回答。平岡は「18歳で芸能界に入るとき会社の部長さんから『お前はなにもない奴だ』と言われたんです。そのとき、一晩中東京を歩いて『一番になる』と決断しました。その瞬間ですかね」とエピソードを披露。井上監督は「瞬間ではないですが、20代後半から30過ぎまで、監督になれるのだろうかと悩み続けた時期がありました。そして30過ぎのとき『続けよう』と思ったときが選択です」と答えていた。
先が見通せる縁起のいい野菜として知られる「加賀れんこん」にちなみ、栗山と平岡に未来を見通してもらうコーナーも開催。栗山は「映画を観終わってほっこりしている人の顔が見えます」と語ると、平岡は「犬と遊んでいる僕の姿です。明日久しぶりの休みなんです」とほっこり回答。井上監督は「この映画の続編を撮影している姿が見えますね」と希望を込めた発言で会場を沸かせていた。
最後に栗山は「私事になってしまいますが、SNSを1年ぐらい前から初めて、影響力のすごさを実感しています。ぜひ映画が面白いと思ったらつぶやいていただければ」と呼びかけると、平岡も「金沢という場所が主体になって作った映画です。作品を通じて金沢の魅力が全国に伝われば嬉しいです」と語っていた。
3/27(土)開催 石川県先行公開記念舞台挨拶のオフィシャルレポート 更新日:2021.4.1
3月26日(金)より石川県先行公開がスタートし、4月2日(金)より、ユナイテッド・シネマ豊洲ほかで全国公開される映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』の石川県先行公開記念舞台挨拶を3月27日(土)に石川県金沢市内にて開催致しました。
【完成披露舞台挨拶概要】
■開催日:3月27日(土)
■時間:12:30~13:10(40分) ※上映後舞台挨拶
■登壇者:栗山千明、平岡祐太
■会場:ユナイテッド・シネマ金沢 (石川県金沢市高柳町1-70-1)
■MC:平見夕紀
【オフィシャルレポート】
日本の「食」を支える農業や漁業といった第一次産業を応援するためにスタートした映画『種まく旅人』シリーズ。
石川県金沢市の伝統野菜でもある「加賀れんこん」をテーマに描く、シリーズ4作目となる最新作『種まく旅人~華蓮のかがやき~』が3月26日に映画の舞台となる石川県にて先行公開をスタートさせ、翌日の3月27日(土)に、石川県金沢市のユナイテッド・シネマ金沢にて石川県先行公開記念舞台挨拶が行われた。主演の栗山千明、共演の平岡祐太が登壇し、本作の見どころを交えたトークを繰り広げる晴れやかな舞台挨拶となった。
れんこん農家の視察のため石川県金沢市へとやってきた農林水産省職員、神野恵子(栗山千明)。一方、父親が病で倒れ、突然、実家のれんこん畑の後継ぎ問題に直面し、結婚を考える恋人との関係にも苦悩する銀行マン・山田良一(平岡祐太)。そんなふたりが、農業という職業が抱える問題点や、家族の在り方、そして農業に関わる人々の心の交流に触れながら、人生を見つめ直す心温まるヒューマンストーリー。
盛大な拍手で迎えられた、栗山千明と平岡祐太。
「映画をご鑑賞頂いた皆様にお会いできて、とても嬉しく思っています」という栗山のあいさつに続き、「ご鑑賞頂いたお客様と接することが初めてのことで、今日はネタバレを気にせずに話せるので、楽しみにしています」との平岡のあいさつで舞台挨拶がスタートした。
映画の舞台となった石川県で公開を迎えられた、いまの気持ちを聞かれ、「本当に嬉しいの一言です。撮影自体は2019年の秋で、いつ作品を皆様に観て頂けるのかと心待ちにしていたなか、やっと公開を迎えることができました。この映画は金沢の皆様のご協力があって完成した作品です。まずはこの金沢の地で公開を迎えられたことが本当に嬉しく思います」と栗山が語ると、「お客様がいなかったらどうしようかと不安でしたが、こんなに多くのお客様が観に来て下さって本当に嬉しいです」と平岡も満席の観客を前に、嬉しさを言葉にした。
栗山はシリーズ2作目に続いて主人公、神野恵子役を演じたが、今回役作りなどで心がけた点について、「井上監督からは、人間ドラマではあるが、エンターテインメント性の部分を神野恵子には担ってほしいとの要求があったのでその点は意識しました。あと、神野恵子はお節介な役どころであり、カップルの問題に首を突っ込むのですが、皆様に共感して頂けるように気をつけて演じました」と語った。一方で平岡は、「台本を読んだときに、誰にでも決断をしないといけないタイミングがあると思い、その点を大事に考えて役柄を作るようにしました。良一は都会の銀行マンなのでビジネスドラマの雰囲気を出しつつ、農家の後継ぎ問題という社会的要素をも取り入れながら作品に向き合っていければと考えていました」と役作りについて振り返った。
撮影で、れんこん畑に足を踏み入れるのが初めての体験だった栗山は「なかなかできない体験をさせて頂きました」、 同じく初体験だった平岡は「最初は泥に埋まって歩けなかった」と撮影の苦労を吐露、 「劇中で神野が初めてれんこん畑に入るシーンで苦戦するカットがありますが、演技ではなく、本当に歩けなくて大変でした」と当時を振り返る栗山に、 「歩くのにはコツがあって、つま先から泥に入ると歩きやすくなり、ベタ足で入ると足が抜けなくなってしまうんです。でもスタッフ含め誰かがコケると現場は盛り上がっていました」と撮影現場でのエピソードを披露した。
映画の題材にもなっている「加賀れんこん」については、「れんこんをそのまま焼いた、れんこんステーキが、とても美味しかったです」と笑顔をみせる栗山。また「撮影期間中にれんこん料理にハマってしまって自粛期間中も、買ってきたれんこんのキンピラを細かく刻み、ご飯とまぜて食べていました」と、栗山を上回るれんこん愛を語った平岡は「石川のれんこんはモチモチして粘り気が多く、関東のれんこんはシャキシャキして、違いがある」とれんこん豆知識も披露した。
思い出深く、印象に残ってるシーンについて聞かれた栗山は、「まずは金沢市内の主計町(かずえまち)でのシーン、夜景がとてもきれいだったのが印象的でした。もうひとつ、神野恵子が金沢に着いて、視察先の農園に向かうため、自転車でまっすぐな一本道を走るシーンが、本当に気持ちよくて印象に残っています」と振り返り、平岡は「良一が初めてれんこん畑に入ったときに、意識はしてなかったんですが、劇中で初めて笑っているなと。笑うことがなかった良一が、れんこん畑に入って、空を見上げて、金沢の空気を感じているシーンが印象に残っています」と感慨深い表情を見せた。
最後に、「改めまして、石川県金沢の皆様に感謝しています。金沢の皆様のおかげで、この映画は完成しました。皆様に観て頂けて、本当に嬉しく思っています。本番はこれからですので、2度、3度と楽しんで頂けたら嬉しいです。身近な方々に映画を勧めて頂けたら嬉しく思います。ここから全国に発信して、金沢を盛り上げていけたらと思っています」との栗山の挨拶に続き、平岡は「実はひとつ心残りがありまして、撮影中から、金沢21世紀美術館にどうしても行きたかったのですが、まだ行けていなくて。今度は、金沢にプライベートで訪れたいなと思っています。本作のような「地域発」の映画が、全国に広がっていってほしいと願っています。ここ金沢から盛り上がって広がっていってほしいと思います」との挨拶で締めくくった。
挨拶後、劇中で重要なアイテムとして登場する指輪と同じリングが当たるプレゼント抽選会が開催され、突然のサプライズ企画に会場は大いに盛り上がりをみせた。その後に舞台挨拶で訪れた石川県内の2つの劇場「シネマサンシャインかほく」「金沢コロナシネマワールド」でも満席のお客様に迎えられ、楽しいトークを繰り広げた。
映画「種まく旅人~華蓮のかがやき~」
公式Twitterアカウントをフォロー&リツイートして豪華オリジナルリングを当てよう!
更新日:2021.3.22
3月26日(金)石川県先行公開、4月2日(金)全国順次公開となる映画「種まく旅人~華蓮のかがやき~」の公式Twitterアカウントをフォロー&リツイートしてくれた方々を対象に豪華オリジナルリングが抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施致します。
皆様のご応募お待ち致しております!
【プレゼント概要】
劇中、物語の重要なアイテムとして登場する
「THE KISS」オリジナルリングと同じリングを計4名様にプレゼント。
リング内側には、撮影用に「RtoR」の刻印が施されています
※画像はイメージです。
※ワンサイズのみ サイズ:9号
【実施期間】
本キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
【対象者&応募方法】
映画「種まく旅人~華蓮のかがやき~」公式Twitterアカウント @tanemaku_movie をフォロー&プレゼントキャンペーン投稿をリツイートして下さい。
その方々が対象者となります
【当選発表】
プレゼントは抽選となります。
当選者様には、ダイレクトメールにてご連絡させて頂きます
◆注意事項◆
※必ずご自身のアカウントを“公開”にした状態でご参加ください。アカウントが非公開の場合は参加とみなされません。
※賞品お受取後の交換、返却などは受け付けできません。
※抽選に関してのお問い合わせにはお答えできかねます。あらかじめご了承ください。
※当選権利の換金、他人への譲渡はできません。
※本キャンペーンへのご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。
※ご応募の際に、お預かりした個人情報は、お客様の同意なしに開示、提供することはございません。
初日公開記念舞台挨拶決定!
栗山千明、平岡祐太、井上昌典監督登壇
更新日:2021.3.17
この度、日本の「食」を支える農業や漁業といった第一次産業を応援するためにスタートした映画『種まく旅人』のシリーズ4作目として公開される『種まく旅人~華蓮のかがやき~』が4月2日(金)の初日翌日の3日(土)に公開を記念して舞台挨拶イベントを実施することが決定いたしました。
舞台を華やかに彩るのは、シリーズ2作目『種まく旅人~くにうみの郷~』に続き主人公・神野恵子役を演じた栗山千明、実家のれんこん畑の後継ぎ問題に直面する銀行マン・山田良一役を演じる平岡祐太。更に、メガホンをとった井上昌典監督が華を添えます。
毎作、舞台となる土地の産物を軸に農業に携わる人たちの苦悩や喜びを描く本シリーズ。今回は石川県金沢の「加賀れんこん」をテーマに農家に嫁ぐ覚悟や、家業継承への葛藤などをドラマティックに描いています。撮影では、実際に水田に入り、れんこんを掘る経験をした栗山千明と平岡祐太。撮影時のエピソードや、ご当地で堪能した食の話などのトークとともに、先が見通せる縁起のいい野菜として知られる「加賀れんこん」にちなみ、お二人に未来を見通していただくコーナーなどもお楽しみください。生涯、生きるために必要な「食」。そして、その「食」を支える農業。物を作る喜びを体感した登壇者の皆さんとともに、楽しいトークの時間を堪能してください。本情報の解禁に伴い、当日のチケット販売情報も解禁となります。
【公開記念舞台挨拶 概要】
■開催日:4月3日(土)
11:00の回 上映後舞台挨拶 13:00~13:30 舞台挨拶実施
■登壇者(予定):栗山千明、平岡祐太、井上昌典監督
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
■会場:ユナイテッド・シネマ豊洲 (東京都江東区豊洲2丁目4−9 アーバンドックららぽーと豊洲 3F)
【チケット概要】
■料金(税込):全席指定:2,200円 ※別途手数料あり
≪発売情報≫
【プレリクエスト先行(抽選)】※事前にローソンチケット無料会員登録が必要となります。
・エントリー期間:3/18[木]12:00~3/24[水]23:59
・当落発表:3/26[金]15:00~
・引取期間:3/26[金]15:00~公演日まで
・ 受付方法:WEB/モバイルにて ≪URL:https://l-tike.com/tanemaku-tabibito≫
(PC/モバイル/スマホ)
・ Lコード:32644
・決済方法:クレジット決済・キャリア決済(別途キャリア決済手数料が発生します。)
・引取方法:店頭引取(全国のローソン・ミニストップ)
・申込枚数制限:お1人様4枚まで
・手数料:605円/1枚(内訳:システム利用料220円、店頭発券手数料110円、先行予約サービス料275円)
【一般発売(先着)】
・受付期間:3月27日[土]10:00~ ※但し、限定数の販売ですので、無くなり次第終了となります。
・受付方法:
WEB予約 ≪URL:https://l-tike.com/tanemaku-tabibito≫(PC/モバイル/スマホ)
Loppi直接購入(ローソン・ミニストップ店内設置/Lコード入力にて購入)
・決済方法:
WEB予約 →クレジット決済・キャリア決済のみ
Loppi直接購入 →店頭決済のみ (レジにてクレジットカードも使用可能です。)
Lコード: 32644
・枚数制限:4枚まで
・手数料:
WEB/モバイル→330円/1枚(内訳:システム利用料220円、店頭発券手数料110円)
Loppi直接購入→店頭発券手数料110円/1枚
【感染症対策における注意事項】
●座席は、50%での販売を予定しております。
●館内では、上映中の飲食時を除き、マスクの着用をお願い致します。
●マスクを外した状態での会話を防ぐため、上映前・イベント中の飲食はご遠慮下さい。
●観覧の際の発声及び歓声、立ち上がってのご鑑賞などはご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
●ご来場の際は、マスクの着用や検温をはじめとする映画館の新型コロナウイルス感染症予防ガイトラインへのご協力をお願い致します。
●劇場ホームページの注意事項を必ずご確認のうえ、ご参加ください。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
●下記の症状、条件に該当する場合もご来場をお控えくださいますようお願い致します。
①発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、目の痛みや結膜の充血、
頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐。
②2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合など
●体調のすぐれない方は早めに係員までお知らせください。
●新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。予めご了承ください。
●準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願い致します。
●ご入場に関しては、係の者の指示に従い、前の方と距離を保ちご整列下さいますようお願い申し上げます。
●当日までの情勢により、上記対応が変更になる可能性もございます。
●状況により、止む無くイベントを中止させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
≪注意事項≫
※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※全国共通鑑賞券他前売り券はご利用いただけません。
※特別興行の為、各種招待券はご利用いただけません。※お席はお選びいただけません。
※ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、購入の際ご確認ください。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
※登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
※当日マスコミ取材が入る場合がございます。予めご了承ください。
≪チケット販売に関するお問合せ≫
ローソンチケットインフォメーション https://l-tike.com/contact/
石川県先行公開記念舞台挨拶イベント開催決定! 更新日:2021.3.12
「種まく旅人~華蓮のかがやき~」が、ついに3月26日(金)から、映画の舞台となった石川県にて先行公開となります。先行公開を記念しまして、舞台挨拶イベントの開催が決定致しました。是非、劇場までお越しください。
【公開記念舞台挨拶イベント 開催概要】
■開催日:2021年3月27日(土)
■舞台挨拶:
(1)ユナイテッド・シネマ金沢……10:40の回上映後
(2)シネマサンシャインかほく……12:30の回上映後
(3)金沢コロナシネマワールド……14:20の回上映後
■登壇予定者:栗山千明、平岡祐太
※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。
■会場:
(1)ユナイテッド・シネマ金沢
〒920-0005 石川県金沢市高柳町1-70-1 TEL:0570-783-071
(2)シネマサンシャインかほく
〒929-1198 石川県かほく市内日角 タ25番 TEL:076-289-1511
(3)金沢コロナシネマワールド
〒920-0333石川県金沢市無量寺4丁目121番地1 アピタタウン金沢ベイ内
TEL:076-266-5757
■料金;通常料金
※全国共通特別鑑賞券(前売券)はご使用できますが、各劇場窓口にて舞台挨拶付上映の鑑賞チケットと引換えをする必要がございます。
※招待券および各種割引はご利用いただけません。
■チケット発売 :
3月15日(月)より各劇場窓口(オープン時~)及び各劇場オンラインチケットサービス(AM8:00~)にて発売致します。
(1)ユナイテッド・シネマ金沢
https://www.unitedcinemas.jp/kanazawa/index.html
(2)シネマサンシャインかほく
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/kahoku/
(3)金沢コロナシネマワールド
http://www.korona.co.jp/Cinema/knz/top.asp
※新型コロナウィルス対策のため、座席50%にて実施致します。
※当日はマスコミによる取材が入る可能性がございます。その際、お客様が映像に映り込む可能性がございますので、予めご了承ください。
2/15(金)開催 石川県金沢市 完成披露試写会のオフィシャルレポート 更新日:2021.2.24
3月26日(金)より石川県先行公開、4月2日(金)より、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国公開される映画『種まく旅人~華蓮のかがやき~』の完成披露試写会及び舞台挨拶を、去る2月15日(月)に石川県金沢市内にて実施いたしました。
【完成披露舞台挨拶概要】
■開催日:2月15日(月)
■時間:13:00~13:30(30分)
■登壇者:栗山千明、平岡祐太
■会場:北國新聞 赤羽ホール (石川県金沢市南町2-1 2、3階)
■MC:平見夕紀
【オフィシャルレポート】
日本の「食」を支える農業や漁業といった第一次産業を応援するためにスタートした映画『種まく旅人』シリーズ。
石川県金沢市の伝統野菜でもある「加賀れんこん」をテーマに描く、シリーズ4作目となる最新作『種まく旅人~華蓮のかがやき~』(3月26日 石川県先行公開/4月2日 全国順次公開)の完成披露舞台挨拶が2月15日、石川県金沢の赤羽ホールで行われ、主演の栗山千明、共演の平岡祐太が登壇した。
後継者不在に悩む農業の現実を見つめなおす重厚な物語に、農業で活躍する女性たち、通称「農業女子」を登場させ、心温まるヒューマンストーリーが展開される。
れんこん農家の視察のため石川県金沢市へとやってきた農林水産省職員、神野恵子(栗山千明)。一方、父親が病で倒れ、突然、実家のれんこん畑の後継ぎ問題に直面し、結婚を考える恋人との関係にも苦悩する銀行マン・山田良一(平岡祐太)。そんなふたりが、農業という職業が抱える問題点や、家族の在り方、そして農業に関わる人々の心の交流に触れながら、人生を見つめ直す感動の物語。
完成披露試写会の冒頭、映画を製作したKSCエンターテイメント 千口寿子社長様のごあいさつに続き、金沢市長 山野之義様より頂いた祝電が披露された。
そして盛大な拍手で迎えられて、栗山千明と平岡祐太が登壇した。
「1年半くらい前に撮影をしたのですが、また金沢に来ることができて嬉しく思っています」という栗山のあいさつに続き、「金沢の風景や空気感などを、全国に届けられたらと思い、撮影に挑みました。きちんと届けられていれば嬉しいです」との平岡のあいさつで舞台挨拶がスタートした。
映画が完成した、いまの気持ちを聞かれ、「待ってましたという気持ち。金沢の皆さんが、胸を張って皆さんにオススメできる映画だと思ってくだされば、嬉しいです」と栗山が語ると、「撮影では精魂をこめて演じたので、その作品を皆さんに観て頂けるというのは本当に嬉しく思います」と平岡も公開への嬉しさを言葉にした。
栗山が演じた主人公、神野恵子は何事にも一生懸命な人間。演じるにあたって苦労した部分について、「まず農業体験は、やはり大変でした。でも神野も、れんこん農業を経験したことがない役だったので、素直に体当たりで撮影に挑みました。神野の一生懸命なお節介が、嫌な感じにならないように心掛けました」と語った。
自身と神野恵子の共通点に関しては、「食べることが好きというところ」と即答し、会場を和ませた。
続いて映画の撮影中、思い出深いこと、好きなシーンなどについて聞かれた平岡は、「本当に農家の方々のご協力を得て撮影させて頂きました。毎日のお弁当にれんこんが入っていて、れんこんが大好きになり、今回の自粛期間中も、家でれんこんのきんぴらを作り、まぜご飯にして食べていました。それくらい、れんこんの記憶しかない」と、れんこん愛を語り、会場を盛り上げた。
れんこん畑に入っての収穫体験に関して聞かれた栗山は、「想像していた以上に大変でした。私自身もですが、機材をもって畑に入らなければいけないスタッフの皆さんが大変だったんじゃないか」とスタッフへの気遣いを見せた。
平岡から畑での歩き方を教わっていたという栗山。農家の息子役だったため、事前に練習をしていたという平岡は、「歩き方は練習しました。ベタ足で歩くと泥の中で足が抜けなくなるので、つま先でつつくように歩くのがコツ」と実演でレクチャーも。
テーマのひとつでもある「農業女子」について栗山は、「農業は男性の仕事のイメージが強いが、男女関係なく楽しんで、食に触れあう、素敵な職業だと思います。」と農業を頑張る女性たちにエールを送った。
映画の見どころについて平岡は「農業だけの話に留めるのではなく、人間ドラマにしたかった。人々が関わり合っていくことで何かが生まれてくるということが伝われば嬉しいです。皆だれしも選択に迷い、決断しないといけない瞬間があるので、自分と照らし合わせながら作品を見て頂ければ」と作品への熱い思いを語った。
最後に栗山が、「本作を通し「食」が人をつくるということを、改めて実感しました。「食」への感謝、生産者さんへの感謝を素直に感じて頂ける映画になっています。登場人物たちの揺れ動く心の葛藤なども描かれ、胸に残り、物語に共感し、楽しんで頂ければと思います。」と、本作に込められたメッセージを来場者に贈った。
舞台挨拶の最後には、本作で映画デビューを果たした、石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」がサプライズで登場し、栗山、平岡、製作会社KSCエンターテイメント 千口社長に花束を贈呈し、和やかな雰囲気の中、舞台挨拶は終了した。
本完成披露試写会では、聴覚障害者の方々も招待され、聴覚障害者用字幕版での上映が実施された。3月26日(金)からの石川県先行公開に続き、4月2日(金)より全国順次公開となる本作は、聴覚障害者用字幕版での上映も予定している。